【座談会】
キャリアも肩書きも異なる4人。現在のビルダリッジについて忖度無しの本音トークスタート!

現役スタッフ4名
<参加者>
1越川さん(代表取締役)
2田名網さん(工事ディレクター)
3石井さん(工事部長)
4青木さん(管理部)

越川:今日はビルダリッジってどんな会社なのかを、こちらの3人に話してもらいたいと思います。色々な人にビルダリッジについて知ってもらいたいけれど今は情報が少ないので、みんなが思うビルダリッジの姿をそのまま話してください。あとで違かったじゃんと思われるのも嫌なので、忖度もいらないし、ざっくばらんに話してほしいかな。では、いったん自己紹介してもらえますか。まず、石井さん。

石井:施工の責任者で、今はみんなと一緒にたくさんのメンバーを見て楽しんでいる感じです。 

越川:では、青ちゃん。 

青木:私は町さんの秘書をやりつつ、幅広く色々な仕事に携わっています。 

越川:青ちゃんは採用もやってくれてるよね。たなは?日曜日は野球やってるよね。 

田名網:はい。日曜日は野球やってます(笑)。入社して半年ですけど、石井さんのもとで現場監督をやらせてもらってます。現在は自分が担当している物件が3件あります。 

越川:2019年3月入社だから、6ヶ月目くらいになる? 

田名網:そうですね、半年ちょっと。今は主に、工程管理と業者さんとのやりとりをやってます。 

上下関係が当たり前の世界からやってきた現場監督・田名網。
失敗を咎められないビルダリッジに入った感想は?

越川:そんな4人でビルダリッジの話をざっくばらんにしていこうと思います。ビルダリッジって世の中では知名度がない会社だけど、忖度無しにどんな会社だと思う?
仕事のことでも、メンバーのことでもいいし、友達に「ビルダリッジってどんな会社なの?」って聞かれたら何て答える?

田名網:今、ぱっと思い浮かんだのが2つです。上下関係がない部活…サークルみたいな。会社というよりも、仕事を通して横の繋がりが生まれたり、先輩後輩関係なく和気あいあいと本当にやってる会社なんだなと入社して一番に思ったことです。2つ目は、仕事をする上で、挑戦をさせてもらえる。 

越川:でも求人情報でよく書いてあるじゃん「挑戦できます」とか。 

田名網:そういうの読んでも、まあまあ……って思うことあるんですけど(苦笑)。ここは本当に挑戦させてくれるし、失敗を咎められない。失敗したら「何で失敗したの?」とか「失敗しないように何ができたわけ?」とかそういうことを全員で考えられる会社。他の会社だったら、挑戦して失敗して怒られるのを繰り返して挑戦できなくなってしまう。 

越川:怒られるの嫌だもんね。「なんでできないんだ!」って言われたら嫌だよね。 

田名網:それが本当にないのが、半年勤めてて感じました。 

石井:俺、責めてない? 

田名網:責められた覚えはないです。 

石井:良かった〜。 

青木:感情的に責められるとかはないですよね。 

田名網:一切ないです。なんで失敗したかも理解させてくれながら、じゃあ次はこうしようと。 

越川:そういう環境だからできたこととか、働けたこととかある? 

田名網:自分の中で考えて、聞くよりも先に行動する。例えば、近隣のご挨拶とか、職人からの質問応答とか。聞いたほうが本当はいいんでしょうけど、自分の中で判断して行動し、後ほど報告する。 
入社2ヶ月くらいの時に石井さんに褒められたんです。僕の中では勝手なことをしたと思っていて、もしかしたら何か言われるかと思っていたんです。でもそういうのは一切なく「よかったよ。こういうのが大事だよ」と言われた時は、ちょっと……一員になれたのかなって感じました。

石井:そうなんだ、そこなんだ〜(照笑)。 

青木:そういうことだったんだ〜! 

田名網:最初はちょっとビクビクしましたけど……。 

越川:だよね、借りてきた猫みたいだったよね、最初の1ヶ月くらい。 

青木:たしかに。猫かぶってた?(笑) 

越川:猫かぶってたよね(笑)。たなはバリバリの大学野球のヒエラルキーの中にいたからさ。 

田名網:そういうヒエラルキーが、弊害じゃないですけど……自分の中にあって。 

越川:これまでいたところには厳しい上下関係があったからね。 

田名網:抵抗はあったけど、そんなの考えてたら勿体ないと思って。せっかくこういうコミュニティの中にいるのに。石井さんに褒められたことがきっかけで職人とのコミュニケーションとか、普段話せない人に質問してみたりとかできるようになりました。 

越川:たなが自分でやることによって、自分の価値、スペシャリティが出るよね。たなだから世の中の問題を解決できたとか。それはチャレンジしないと身につかない。 
人は義務教育の中で減点をされていくじゃん。100点も大事だけど、減点されていく中でそういう教育が身に沁みていく。そうするとチャレンジしなくなる。
でも、チャレンジの先にしか成長はないし、会社が死ななず誰かに迷惑かけない範囲であれば、ミスすればいいと思う。それで働きやすく思ってくれているなら嬉しいしかな。

田名網:ミスをしないと学べないというのは身に沁みて感じました。ミスをしたことを、次やらないようにする。そしてまた別のところでミスしてしまう。それの繰り返しだと思うんですよ。 

越川:ミスは0にならないからさ。過保護な親って子どもが怪我しないようにするけど、そのほうが心配。世の中に出ていくと色々なミスをするし、親は関われなくなる。 
僕の友達が「骨折しても死ななきゃ何してもいいよ。それから学ぶほうが多いよ」と言ってて、そっちのほうが全然いいなって思った。親の価値観の上でしか動けないと、そこから先の成長がないじゃん。人生80年生きていく上で自立しなきゃいけないからさ。だから、みんなが成長しやすく、楽しくのほうがいいな。それをここ1、2年意識していました。

マインドを共有して、あとは自分で考えて行動してもらう。
部下の失敗を怒らない工事部長・石井の思い

越川:たなが6ヶ月間そうやれてるんだったら良かった。石井さんは未経験の監督を受け入れてこの6ヶ月どうですか?第一号じゃないですか、たなが。

石井:一番考えていたのが、さっきたなも言ったこと。全部俺に聞かないと、できない子にしちゃったらまずいなと思って。とにかくマインドを共有して、1人でもそのマインドに基づいて判断できるようになってほしかった。そういう集団にすれば強いなと思って。 

越川:判断の基準や哲学は共有したいと。軸みたいなもんですよね。 

石井:それをとにかく共有して、あとは自分で経験して学んでいくしかないと思ったので。任せたら駄目だと思う仕事は自分でやるけど、あとは任せる。 
たなに近隣対応はもう少し先かなと思ったんですけど、でも、別に行ってグチャグチャになっても後でどうにでもなることだねって思ったから「やってみようか」って。行く前にたなは「……難しいっすね〜……」って悩んでたけど(笑)。

田名網:(苦笑)。 

越川:失敗しちゃいけないって思うじゃん、当然それが普通だから。うちの会社は失敗してもいいんだよと腹に落ちると気楽じゃない? 

田名網:たしかに。 

越川:全てはコントロールできないしさ、やることを誠実にやるだけ。何かあったらケアしてくれる石井さんがいるから。 

石井:最近一番思うのは、経験できるチャンスがあったら、俺は勇気を出させてあげる。それが俺の仕事かなって。 

越川:やってみようって思う勇気? 

石井:そう。自然とみんな、学んで帰っていくんですよね。 

越川:人はみんな優秀なんですよね。みんな精一杯生きてるし学ぼうとするもん。それを止めてたらバツコントロール、バツ社会です。 

石井:それも、その子が悪いのじゃなくて義務教育や親の教育のせいだから。そう思うと切り離せて考えられる。その子じゃなくて置かれてきた環境のせいなんだと。失敗するけどそこから学ぶほうが、失敗しないよりも大事じゃない? 
越川:石井さんもいっぱいお金溶かした時、「次同じことやらないために今何ができますか?」って呪文のように言った気がする。あそこで、多少僕はウーンってなってたんでしょうけど、石井さんとの関係のほうが大事だったから。そこで咎めたり怒ったりしたら壊れちゃうと思った。
石井:俺はたなたちに、それをやってる。
田名網:そっか……。
越川:だってやられたことをやるもん、無意識に。たなも、野球部でのことを思い出すと先輩にやられたことをやっちゃうじゃん、無意識に。親に似たくないって言いながら似ちゃうのも見えない忠誠心だよね。
ひょっとしたら、もう一個違う価値観で挑戦できる居場所があってもいいのかな。できることが増えて成長したほうがいいじゃん。時間に対してお金をもらう感覚より、何かを残した感覚でお金を稼ごうというマインドが強いからさ。できることを増やす時には失敗はつきもの。9割の失敗を一発のホームランヒットで返せばいいだけなので。

ゲームをするように働く。
“仕事は楽しくてもいい!”という管理部・青木の新たな気づき

越川:あおちゃんは入社して1年1ヶ月経つけど、友達に紹介するとしたらビルダリッジのことを何て言う?嫌なところの話でもいいし。

青木:今のところ、嫌なところはないですね。でも改善したほうがいいなって思うところは、みんなところどころあると思う。でも嫌ではないかな。 

越川:妹に「どんな会社?」って聞かれることがあるって言ってたよね。 

青木:私、最初は家族にどんな会社か言ってなくて。でも最初は私も何をやってる会社なのかちゃんと分かってなくて(苦笑)。 

越川:たしかに、まあ、あるよね、そういうの(苦笑)。 

青木:おおまかに建築というのは分かってたけど、具体的に何をやっているのか分からなくて入ったんですね。 

越川:よくドアを叩いたねそれで(笑)。 

青木:入社して半年くらい経って、母親と妹に「そういえばどんな会社なの?」って言われて、デザイナーズマンション作ってるんだよって写真を見せたり。 
私が前の会社にいた時は、家に帰ると会社の愚痴を言っていたんですけど、ビルダリッジに入ってからはそれがなくなって。だから母親は安心してあまり聞いてこなくなったみたい。私が楽しいんだなと感じたみたいで。

越川:娘が帰ってきた時の顔付きで感じるんだ。親は見てるもんね。 

青木:私が今、「採用の仕事もさせてもらってるんだよ」とか。採用できた時には「採用できたよ」と報告したり。 

越川:そうなんだ!たなを採用できた!って報告したのが6ヶ月前? 

青木:そう。だから楽しく働けてる会社って言えるかも。 

石井:それってすごい大事かも。楽しくなかったら……(田名網を見ながら)考えたほうがいいよ。 

田名網:(無言で頷く) 

越川:青ちゃんの前職の話を聞いてるとさ、女社会の中で陰口とかマウンティングとかあったんだよね。女の子特有のそういうのは、ここはないよね。 

青木:男の人でもそういう人はいると思うんですよ。中学生女子か!みたいなのいるじゃないですか(苦笑)。 

田名網:いますね(苦笑)。 

青木:いますよね。男の人も多いと思うんですよ。愚痴愚痴言う人。 

越川:そうなんだ。満たされてないのかな。でもそれって愛して欲しいってことでしょ。 

青木:ここはそういう人いないですね。私、採用面接の時に町さんから「どういう人が嫌いか」っていう質問をされたんですよ。「青木さんのことをもっと教えて。どういう人が嫌い?」って聞かれて。 
それで、「陰口言う女子とか、トイレに一緒に行こうとか意味分かんないです」って言ったんですよ。そしたら「分かる〜!」みたいになって、そこがポイントだったんですよ(笑)。

越川:俺、どうして分かったんだろうね。女子っぽいとこあったのかな(笑)。 

青木:そこで私の心を掴んだと思います。 

越川:逆に青ちゃんはどういう人が好きって聞いたら「私は宇宙人が好き」って言って。ちょっと変わってんなと思って。 
そんな青ちゃんが最近、女の子のアシスタントや秘書を取ろうと求人を出してるんだけど、その中のコピーで「嫌な思いをしてお金を稼ぐより、楽しいほうが良くないですか」って書いてくれて嬉しかった。
働いてる時間が楽しいほうがいいじゃないですか。人生の3分の1は働いているんだから。青ちゃんも楽しいと言ってくれるのが嬉しいし、自分で文章に書いてくれたのが嬉しい。

青木:このコミュニティに入る前は、仕事が楽しいってイコールで結びつかなかったから、楽しくていいんだ!?みたいに殻を破れた気がします。なんでですかね。楽しくていいはずなのに、仕事と楽しいが結びつかない。 

越川:1個は、さっきたなが言ってくれた、うちは失敗を咎めないことだね。ここは減点社会じゃないんだよ。てことは、感情的には怒られないよね。できたことを褒められる文化にしたいって俺は考えてる。できることを褒められたり、成長している自分を感じられたら嬉しいじゃん。 
仕事をするってことが自分の成長に繋がるのが楽しい。ゲームってお金もらえないけど、みんな金を使ってですらレベルを上げるじゃん。レベル上げたから何?って感じだけど、楽しいからレベルを上げるんだよね。そういうふうに仕事できたほうが楽しいし、自分自身もそうありたいな。楽しくていいんだよってできるだけ伝えたいよね。

田名網:確かにそれは思います。楽しいから、この6ヶ月があっという間だった。 

青木:分かる〜。すごい一瞬だよね。1年も一瞬だから。 

一緒にいる人が楽しいと自分も楽しくなれる。
会社の中にポジティブなサイクルを作ろう

田名網:今、新しい子たちが入ってきて僕よりも早く現場持ってたりします。

越川:僕たちも実験しながら、できることや分かることが増えたから。新しい人に任せても大丈夫なんだと分かったんだよ。失敗しても尻を拭いてあげられるし会社も死なない、人様に迷惑もかけないからさ。だったらみんなが成長しやすいほうにシフトしよう。さっきの石井さんの話のように、軸が共有できていれば本人が考えてどうするかでいいと思う。 

石井:そうですね。そこは自然と自分で「こうやろうかな」って考えられる環境ができてる。楽しいから。 

越川:たなは、自分がこの6ヶ月で学んだことを今度は人に教えてあげると自分の成長にもなるよ。一番は「ミスしてもいいから楽しく働いていいんだよ」と伝えてあげることだね。楽しいコミュニティだよと。 

青木:やり方だけじゃなくて、考え方とか哲学とかもね。 

越川:世の中、仕事を募集している会社は多いけど、これからもっと個の時代になっていく中で、楽しく働いていいんだよと言ってくれる会社が増えたほうが日本で働く人が強くなると実感していて。 
僕は教員志望だった時期もあるからこそ、教育のみじゃだめだなと思って。働く場所も楽しくできたらいいなと思ってます。みんなで壮大な実験をしているんだよね。みんながニコニコしていると俺も嬉しいし、このチームが強くなるし、チームとしてできることも絶対増えるじゃん。
あとは、こういう風に話す機会があって、みんなが思ってることを知ることができるのも面白い。

石井:俺、めっちゃ楽しいからね、今。 

青木:それ分かりますよ!石井さん楽しそう!だって石井さんがみんなに冗談を言いたくて仕方ない時ありますよね(笑)。 

石井:ネタ作りを考えてるもん(笑)。明日みんなに話そうって。 

越川:たしかに僕にも言ってくれるじゃん。今日の石井のこんなネタ、みたいな(笑)。人は周りにいる人の影響を受けるから、ニコニコした人が近くにいたらこっちも楽しい。逆にフラストレーションを抱えてる人がいると辛いじゃん。影響し合っちゃうからさ。愚痴とか不平不満は人のパワーを奪うから嫌だな。 

石井:やってること自体は結構プレッシャーなんだよ(笑)。 

越川:そうだよね、大きな額を預かってるしね。 

石井:でも今は楽しくそれができてるって素晴らしくない? 

田名網:現場に行って職人さんがいるじゃないですか。結構前に会った人でも覚えてくれてるんですよね。名前が珍しいからなのかキャラクターなのか。「元気してんのか」とか言って。 

越川:職人さんもね、現場で寂しいんだと思うよ。彼らもできて当たり前で褒められないからさ。ポジティブなサイクルで回すほうがいいよね。 

田名網:結構お喋り好きな方が多いですからね。 

石井:たなは意外に聞き上手だよね。 

田名網:に、なりました。 

越川:素晴らしいね。 

働くことや生きることに苦しんでいるけど、
何かに挑戦したい人と一緒に働きたい。

越川:みんなは今後どうしたい?まあ、楽しくはありたいよね。それは大前提として、俺はみんながもっと育っていく会社にしたいかな。

青木:みんながそれぞれ、こうしたらもっと楽しくないですか?って言い合えるのがいいかな。 

石井:それ、俺もすごい近い。今はなんとなくスタートして、町さんから下りてきたものに対して、やりたくないことを言い合える環境まではできている。じゃあ今度は、町さんから下りてきたものをみんなで考えて、良いものにしていく。 
そうすると、誰が作ったものでもないものができていくのでは?みんなで作るフィロソフィーというか。 

越川:コミュニティが大事にしてる哲学ですよね。みんなで研いでいく。それは幸せなことですよね。僕が見ている以上のものができるじゃないですか。 
そんなビルダリッジですが、どんな人に来てほしい?逆に、ビルダリッジに向かない人ってどんな人だと思う?

田名網:マニュアルとか試用期間とか、そういうスタイルがある会社ではないので、そういうところで学びたい人には向かないかもしれないですね。 

越川:ああ……教科書があって、研修があって。

田名網:逆にそういうのも考え方としてあるのかもしれないけど、とりあえず1人で動いてみて分からなかったら、聞いてみて自分なりにやってステップアップしていくところなので、自分でもこうしてみよう、ああしてみようとチャレンジしたい人はいいのかもしれません。 

越川:受け身よりまずこうやってみたい人のほうが動きやすいかもしれませんね。ミスからみんなで学べるのはいいよね。青ちゃんはどう?一次面接も担当してるからさ。 

青木:何十人と面接をしたんですけど、伝えているのは「横の比較より縦の比較」ということですね。うちの会社と他の会社をお給料だけで比較して入っちゃうと、入社後も横の比較しかできないから苦しくなる。この人はああなのに……ってなると、口を言ったりお互い尊敬できなかったり。みんな縦の比較で、自分の過去と将来を見て働いているじゃないですか。だからみんな同じ方向を見て頑張っている。 

越川:それも大事かもしれないね。他人の人生を見ると、あいつは良い、俺はダメってなるから。 

青木:自分の今とか将来を見て、できることを増やしていって、お給料をアップしたりプライベートの時間が増えるようにしたり。じゃないと、苦しくなるだろうなあと思う。そうやって考えたほうが、あなたが楽になると思いますよと伝えています。 
町さんは面接に来た全ての人に「これは縁だから」と言ってそういう話をしていたので、私もきっかけになれたらいいなと思って。ご縁がなかったとしても幸せになったらいいなと思います。

越川:僕と一緒に話す時間が長い分、青ちゃんも自分なりに考えてやってくれている。 

石井:青ちゃん、最初は大丈夫なのかなあと思った。でもすごい人数の中から選ばれたから優秀なんだろうなあと思って。 

越川:830人も応募あったんですよ。 

田名網:まじ!?とんでもない数! 

越川:まあでも、働くとか生きるとかに苦しんでるけど、何かに挑戦したい人はいいかもね。失敗しても、会社の利益でカバーしてあげられるコミュニティを作りたい。時間の経過と共に強くなるだけだから、楽しく踊ればいい。 
石井さんはどんな人に来てほしいですか?

石井:ここで、何か変えたい。自分のこの先を変えたいと思う人は超ハマると思う。だから、経験とかはいらないなって最近は思ってきて。 

越川:最初は経験者を採用していたけどね。 

石井:自分が人を育ててきた経験で失敗もしてきたし自信もなかったんですが、いざやってみると、経験はいらないなと。それでもこのコミュニティは現場を回せるし、育っていって1年後、2年後となっていったらめちゃめちゃ強力なビルダリッジになるなと思って。 
(田名網を見ながら)……俺の中で、たなは長男なんですよ。俺は子供いないから。またその下にもできちゃった(笑)。

越川:5 人も子供が!たしかにファミリーって感じありますよね〜。僕も嫁と別居して3年半だから、一度は「いりません」と言われるわけですよ。男として苦しかった。だからみんながファミリーとして居場所をくれたのは僕としても救われてるんです。 
だから経営者とスタッフという線引きはなく、みんなが自分の人生を考えて幸せになってほしいなと思った。僕もこのままじゃダメだと思った。
だからマイナスに目を向けるよりできることに目を向ける。できることが増えるのを見るのが楽しい。
ビルダリッジは小さい会社だけど、楽しく働ける人が少しでも増えたらいいなと思います。まあ、楽しく働きましょうよ。